Oct 20, 2013

Run to the beach (Snapshot #76)

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ハワイから帰ってきて一週間が経つというのに未だにどこかふわふわした気分が残ってる。
仕事に復帰したらすぐに戻るかと思ったが案外そうでもないようだ。
日常と非日常の落差が大き過ぎたのかもしれない。

季節は足早に秋から冬に移りゆくけれど、俺一人が蜃気楼の中にいる。

Boys fishing in a port (Snapshot #75)

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新婚旅行の直前にWG-3を購入した。

せっかくなのでマリンアクティビティも写真に収めたいし、ビーチへ泳ぎに行くにしてもカメラを置いたままというのは心もとないので、持ったまま海に入れる防水モデルを選んだ次第である。

実際に水中はそんなに撮らなかったのだが、濡れても沈めても落としても平気(耐衝撃性もある)という安心感は絶大で、どこへでも気兼ねなく持ち出せるので活躍した。

画質に関しても想像してたより良かったので、雨や雪の日なんかにも使いたいカメラである。

Oct 17, 2013

KCC Farmers Market (Snapshot #74)

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オアフ島では曜日ごとに各所でファーマーズマーケットが開催されている。
その名の通りハワイ産のフレッシュな農産物を売っている、いわば朝市のようなものなのだが焼きたてのパンやローカルフードなどのプレートを扱う店も出店している。

ワイキキに滞在しているとどうしてもレストラン続きだったり、もしくはその反動でファーストフードに偏ったりしてしまうが、こういったローカルの人々も買うようなフレッシュフードを比較的安価にいただけるのは嬉しい。それにチップも要らないし。

ちなみにここではアヒ・ポケを食べた。
写真は平凡なものしか撮れなかったが、それだけ食べることに夢中だったとも言える。

Oct 16, 2013

Light to shine through the garden

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@Moana Surfrider, a Westin Resort & Spa

今回の旅行で宿泊したホテル、モアナサーフライダー。

大通りの忙しなさから逃れて、格式ある天井の高い玄関をくぐり、優しい光が溢れるベランダ、眼前には大きなバニヤンツリーの中庭、更にその先に白浜のビーチ、抜けるような青空。
素晴らしい空間だと思う。心地よい、嫌味のない開放感がここにはある。

これは思いっきり串刺し構図になってしまったが、このホテルの雰囲気がよく出ていてお気に入りの一枚だ。

Oct 15, 2013

Look up at the foreign sky

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ダイアモンドヘッドを下りながら見た景色。

異国の空をフォべオンで撮る。記憶がより鮮明に蘇る。素晴らしいセンサーだ。
光量が豊富な南国とは相性が良いのかもしれない。

Oct 14, 2013

View from a Diamond head

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ダイアモンドヘッドからの日の出を見るツアーで早朝からバスで出発したのだが、思いの外道路が混んでてスタートが遅れた。

所謂ハイキング用のコースをふもとから軽快に歩いていたところ、山頂に届く手前で日が昇ってしまった。
低い山なので絶景とまではいかないが、日の出前からハイクして、からりと爽やかなハワイの風を受けての朝日は実に気持ちが良い。

場所柄から観光客が多いのは勿論だが、ローカルのジョギングコースとしても使われているようだ。

ハワイの朝は早めの行動が吉。
早朝からじっくりと体を動かした後で美味しい朝食を頂くという、ローカルの人々のライフスタイルが素敵だなーと思った。

Oct 13, 2013

Acai bowl

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@Island Vintage Coffee, Royal Hawaiian Center shop

ハワイで人気のスイーツ、アサイーボウル。

写真では下に隠れてしまって分からないが、アサイーはブラジル原産のフルーツで強烈な紫色をしている。
混ぜるとシリアルやバナナが紫にまみれてお世辞にも見た目に美味しそうとは言えないが、よく冷やされたアサイーはスムージーになっており、癖のある甘酸っぱさを緩和するのに一役買っていて思っていたより食べやすい。

好みの分かれる味だが、俺はこのどろりとしたフルーツの類は結構好きで日本でも食べたいなーなどと思っていたところ、どうやら東京は青山でアイランドヴィンテージコーヒーの日本1号店がこの夏出店されたようだ。
東京に行く機会など年に一、二度だけだがその時には食べてみたい。

ちなみに東京の店舗ではドリップコーヒーはコナコーヒーではなく、カウコーヒーが提供されるらしく、そこが少々気掛かりではあるが、個人的には日本で展開されている数多のコーヒーチェーン店よりもアイランドヴィンテージの方が数段美味いと思うのでコーヒーだけ飲むのも勿論アリだと思う。

Waikiki Beach of the afternoon (Snapshot #73)

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ワイキキビーチ沿いには高級ホテルが密集していて、外国人観光客が非常に多い。
その為ハワイ本来のローカルな空気とは異なるが、ビーチにはリゾートならではの緩やかな時間、光景が常に広がる。

そこには欧米人のみならず極東や中東までのアジア圏の国の人々も含めて、まさに老若男女を問わず様々な人々が訪れ、またそれぞれが思い思いの過ごし方を楽しんでいる。

波打ち際ではしゃぐ子供の声、散歩しながら談笑する家族連れ、またはビーチで寝そべり静かに語らうカップル、沖でのんびり揺られて波を待つサーファー、そしてパラソルの下でそれらの光景を懐かしげに眺める老夫婦。

この限られた時間を競って消費しようなどという者は誰もいない。

一本隔てたカラカウア通りの喧騒とは打って変わって、人々はそのビーチを眼前にしただけで不思議と時間をゆっくり使おうと思い始めるのだ。

Oct 12, 2013

Just before a wedding ceremony (My Wife #14)

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随分と更新が滞ってしまったのだが、ようやく挙式と新婚旅行を終えて帰ってきた。
暫くは今の日本の季節感とは大きく異なるハワイの写真が続くが了承頂きたい。

ちなみにこの写真は式の直前にホテルの室内で撮ったものである。
挙式本番はプロに撮ってもらうので、その前に自分で嫁を撮っておきたかったのだ。

これまでも、これからも、嫁を撮る時の心境というのは変わらないのだが、この時ばかりは何とも感慨深いものがあった。

上手くは言えないが、シャッターを押した瞬間に嫁が強くて柔らかい気流に包まれているような、そんな感覚があったのだ。